今回は、「ゲームシステムの設定方法」を解説していきたいと思います。
基本的に、ゲームシステムの設定はツールバーから全て行えるようになっています。
データ
「データ」は、ゲーム内で使用するデータを管理するための機能です。

ここでは、プレイヤー・敵キャラクター・アイテム・スキルなどの、
RPGには欠かせない様々なゲームデータが作成できます。

また、マップ作成に使用する「タイルセット」を設定することも可能です。
衝突判定だけでなく、[通行可能な方向]や[地形ID]を設定したり、
特殊なタイルを追加したりできます。

「通行設定」には”特殊な操作方法”があり、
タイルにある衝突判定を示す枠の端をドラッグすると、衝突判定の範囲を変更することができます。
衝突判定を削除したい場合は、[delete]キーを押します。

システム
「システム」は、ゲームの基本システムを設定するための機能です。

ここでは、システム・タイトル画面・メニューなど、
ゲーム内で使用する文言や数値を変更することができます。

また、「コモンイベント」ではゲーム全体で利用できるイベントが、
「モデル」ではゲーム全体で利用できるオブジェクトが作成できます。


初期設定では、マップ内のプレイヤーがいる位置に、
「0002:主人公ID」を使用したプレイヤー専用イベントが配置されています。
このイベントはゲーム開始時に起動して、プレイヤーの設定を行うために用意されています。

その他
データやシステム以外にも、ゲーム設定を変更できる機能が用意されています。
変数管理
ゲーム内で自由に使用できる「変数」を管理する項目です。
名前を設定したり、不要な変数を削除したりできます。


変数の内容については、イベントコマンドにある「変数の変更」から変更可能です。

コマンドの設定画面では、「変更対象の変数」「変更方法」「変更後の内容」が設定できます。
設定した変数は、様々なイベントコマンドで利用できます。

衝突管理
物体の衝突判定に関する設定を行う項目です。
ここではタイルセット以外に、キャラクターや特殊なタイルの衝突判定も設定できます。


キー操作
ゲーム内のキーによる操作方法を設定できます。

操作に使用するキーを変更したい場合は、
リストにある項目をダブルクリックしてから「変更」をクリックします。

すると、このような画面が表示されるので、使用するキーを押していきます。
左下にあるボタンを押すと、設定中の操作キーが削除されます。

言語管理
表示される言語を管理するための機能で、
ゲーム内に複数の言語を設定することが可能です。


複数の言語がある状態で、緑枠内のようなボタンを押すと、
言語に応じたメッセージ文が設定できます。

次回
今回は、「ゲームシステムの設定方法」を解説しました。
初期設定では、あらかじめRPGに必要な項目や機能が用意されているので、
特別な準備をする必要がなく、すぐにゲーム制作を始めることができます。
次回は、「素材管理」「テストプレイ」「公開方法」を解説していきます。