今回は、「エディタ画面」を解説していきたいと思います。
以降の記事では、特殊な機能を除き[ブラウザ版]を使用して解説していきます。
画面構成
エディタ画面の構成は、以下のようになっています。
もし、画面内の言語が「英語」になっている場合は、
右上にある項目から「日本語」に変更可能です。
プレイ画面
画面左側には、「プレイ画面」という画面があります。
「実行画面」とも呼ばれる、プログラムの内容を表示するための画面です。
左下にある[再生ボタン]をクリックすると、プログラムが動作を開始します。
もう1度クリックすると動作が停止して、画面下側に「ていしちゅう」と表示されます。
プログラムを修正した場合は、右下にある[リロード]をクリックすると修正内容が反映されます。
プレイ画面を初期状態に戻したい場合にも使用します。
下側にある項目にチェックを入れることで、[グリッド線]・[力の向き]を表示することもできます。
編集画面・ブロック一覧
右側にある画面は、「編集画面」です。
この画面に[ブロック]を配置して、プログラムを作成していきます。
[ブロック]は、左下の「ブロック一覧」にあります。
様々なブロックが用意されており、ジャンルごとに分けて表示しています。
作成したプログラムを保存したい場合は、左上にある[ファイル]をクリックします。
この項目では、プログラム用のファイルを開いたり、アプリ内やファイルに保存したりできます。
メニュー
画面上側には、「メニュー」があります。
ここでは、様々な情報を確認することができます。
チュートリアル
「アプリの使い方」や「プログラムの作成方法」などを
実際に操作しながら説明する項目です。
チュートリアルは、途中で中断して後で再開することも可能です。
デモ
サンプル用プログラムが一覧でまとめられています。
サンプルを選択すると、プログラムの内容や作品の説明が表示されます。
リファレンス
ブロックの仕様について、詳細に解説している項目です。
最下部には、言語の仕様や開発コンセプトに関する解説も用意されています。
ヘルプ
アプリの使い方を説明している項目です。
「ブラウザ版とアプリ版の違い」や「Bluetooth通信の利用方法」なども、
この項目で確認できます。
アプリ情報
アプリに関する情報があります。
利用規約や更新情報などは、この項目で確認します。
その他
画面左下には、「Bluetooth通信」を行うためのボタンがあります。
利用するには、[アプリ版]か[Chrome ブラウザ版]である必要があります。
次回
今回は、「エディタ画面」を解説しました。
アプリの使い方については、
「メニュー」にある[チュートリアル]や[ヘルプ]でも説明しているので、
そちらの方も参考にしてみてください。
次回は、「ブロック」について解説していきます。