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Game Designer Action

誰でも簡単にアクションゲームを作れる!Game Designer Action講座 #6

今回は、カテゴリー「モンスター」を解説していきたいと思います。

 

アクションゲームによく出てくる敵キャラクターは、このカテゴリーで設定します。

「モンスター」

「モンスター」は、マップに敵キャラクターを配置するカテゴリーです。

下の画像の赤枠内に「モンスター」のボタンがあります。

 

敵を選択した後にマップ作成画面をクリックすると、選択した敵がマップに配置されます。

 

配置する敵の選択範囲は、赤枠内のページ選択欄から変更できます。

 

配置した敵を削除する場合は、1番左側にある「削除」を選択してから、マップ作成画面でドラッグすると、白色の範囲内にいる敵が削除されます。

 

敵をクリックした場合でも削除できますが、複数マスある内の1マスをクリックしないと削除されず、そのマスの場所は敵の種類や大きさで変わります。

なので、敵を囲うようにドラッグする方が簡単に削除できます。


 

敵キャラクターについて

「Game Designer Action」の敵キャラクターは、主人公に攻撃や邪魔などをします。

主人公が敵自身や敵の攻撃に当たると、主人公のHPが減少します。

 

逆に、主人公の攻撃に当たる、または頭上から踏み付けられると、敵のHPが減少します。

 

「モンスター」には、様々な種類の敵が用意されています。

敵の中には、氷の地面を滑りながら移動する、食べ物系のアイテムを食べると大きくなる、などの特殊な機能を持つ敵もいます。

 

また、「ボス」に設定されている敵もいます。

説明文に「ボス」と書かれている敵に設定されています。

 

他の敵とは違い、「ボス」設定の敵に主人公が近づくと画面が固定されて、ボス戦専用のBGMが再生されます。

「ボス」設定の敵を倒すと、元の画面・BGMに戻ります。

 

敵のHPやダメージ量は、「データベース」で設定することができます。

「データベース」にある「モンスター」では、敵のHPや接触時のダメージ量、使用する画像などの設定ができます。

 

敵の攻撃のダメージ量は、「エフェクト」の中から敵のエフェクトを選択してから、赤枠内に数値を入力すると設定できます。

 

地面や壁の中に配置された敵は、移動できなくなることがあります。

ただし、地面や壁の中からでも移動や攻撃を行う敵もいます。

 

次回

今回は、カテゴリー「モンスター」を解説しました。

データベースでは、敵の名前や説明文の変更もできますが、敵キャラクターの行動を変更することはできないので注意しましょう。

 

次回は、カテゴリー「しかけ/乗り物」の解説をしていきます。

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