初心者の方でも楽しくゲームの作り方やプログラミングを学べる情報を発信中!

Scratch

あの「Scratch」の原点!「Scratch 1.4」講座 #7

今回は、「Scratch 1.4」にある「拡張機能」を解説していきたいと思います。



「Scratch 1.4」には、「対応している拡張機能が他のバージョンより多い」という特徴もあります。

「拡張機能」

他のバージョンと違い、「Scratch 1.4」には「拡張機能」用のライブラリがありません。

その代わりに、「動き」には[モーター]用のブロックが、「調べる」には[センサー]用のブロックが用意されています。



[モーター]用のブロック

[モーター]用のブロックは、[編集]にある「モーターのブロックを表示する」をクリックすると、
カテゴリー「動き」の最下部に表示されます。



これらのブロックは、「LEGO WeDo」や「NanoBoard AG」などの外部接続できる機材の[モーター]を操作するために使用します。

モーターの[オン・オフ][パワー][回転方法]などの操作ができます。



ブロックを非表示にしたい場合は、「モーターのブロックを隠す」をクリックします。



[センサー]用のブロック

[センサー]用のブロックは、「調べる」の最下部にあります。

こちらは、「PicoBoard」や「NanoBoard AG」などの機材の[センサー]が受け取った内容を
Scratch上に表示したり、条件に指定したりするために使用できます。



チェックが付いていると、そのブロックがセンサーから受け取った内容をステージに表示します。



ブロックを右クリックすると表示される「Scratch Board監視盤を表示」は、
センサーから受け取った内容の一覧表が表示する機能です。

一覧表を右クリックすると、シリアル・USBポートを選択したり、一覧表を非表示にしたりできます。



ただし、センサーを「Scratch 1.4」で使用できるようにするためには、
ブロックを右クリックすると表示される「遠隔センサー接続を有効にする」をクリックして、
「センサーが付いている機材」と「Scratch 1.4」を接続する必要があります。



また、スマートフォンにあるセンサーをScratch 1.4で使用できるようにする
「Physical Sensor for Scratch」と言うアプリもあります。

こちらのアプリであれば、[スマートフォン][LAN接続]以外の出費がないだけでなく、
[Android 2.2]以上であれば古いスマートフォンでも利用できるようになっています。



まとめ

今回で「あの「Scratch」の原点!「Scratch 1.4」講座」は最後になります。

如何でしたか?


機能の数や利便性では「2.0」「3.0」より劣ってしまいますが、
「Scratch」の原点となったバージョンに触れて楽しんでみるのも良いですし、
「1.4」だけにある独特な機能・素材は、使用してみると思っているより便利かも知れません。

また、「Squeak Smalltalk」で開発されているので、
詳しい方であれば「Scratch 1.4」自体を改造して使用することもできます。


ぜひ、「Scratch 1.4」で自分だけのプログラミングを楽しんでみてください。

スポンサーリンク
シェアする

関連記事

Scratch 3.0で追加されたブロックの使い方 講座 #2

今回は、「次の背景にする」「背景の~」「コスチュームの~」の使い方について、解説していきたいと思います。 「次の背景にする」「背景の~」「コスチュームの~」は、無いと困るものではないですが、作品の制作 …

誰でも簡単にプログラミング!Scratch講座 #4

今回は、スクリプト「イベント」の解説をしていきたいと思います。   「イベント」には、他のスクリプトの動作条件を設定するためのスクリプトがあります。 「~がクリックされたとき」 「緑の旗がク …

Scratch 3.0で追加されたブロックの使い方 講座 #3

今回は、「~の効果を()にする」「~の効果を()ずつ変える」の使い方について、解説していきたいと思います。 「~の効果を()にする」や「~の効果を()ずつ変える」は、これまでにない機能を持ったブロック …

あの「Scratch」の原点!「Scratch 1.4」講座 #4

今回は、「ブロックパレット」「スクリプトエリア」「メニューバー」を解説していきたいと思います。 基本的な機能は他の「Scratch」とほとんど同じですが、画面や動作方法などが異なる機能もあります。 「 …

専用の機材がなくても使用できる!Scratch 3.0「拡張機能」の使い方 講座 #5

今回は、拡張機能「翻訳」「Makey Makey」の使い方を解説していきたいと思います。 「Makey Makey」は、機材を使用するタイプの拡張機能ですが、機材を接続していなくても使用できるので、こ …