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インディゲームクリエイター

無料で本格的なゲーム制作!「インディゲームクリエイター[無料版]」講座 #4

今回は、「アプリケーション」を解説していきたいと思います。


ゲームを制作して公開したい場合は、最初に「アプリケーション」を作成する必要があります。

「アプリケーション」の新規作成

まず、[ウェルカムページ]や「メニューバー」にある赤枠内の項目をクリックすると、
「アプリケーション」の新規作成ができます。

「アプリケーション」とは、ゲームの作成状況を保存するファイルのことです。



新規作成が完了すると、このような画面が表示されます。



新規作成した後は、「メニューバー」にある[保存]を使用してアプリの内容を保存します。



保存したアプリを開きたい場合は、赤枠内をクリックした後、[MFA]形式のファイルを選択します。



「アプリケーション」の機能

アプリを新規作成すると、画面左側の[ワークスペースツールバー]アプリの内容が表示されます。

この[ツールバー]にある「アプリケーション」を選択すると、
左下にある[プロパティ]設定項目が表示されて、
[ゲームウインドウのサイズ][解像度][フレーム数]などの基本設定が変更できます。



「アプリ」内には、「フレーム」を作成することができます。

「フレーム」とは[ゲーム画面]のことで、
「オブジェクト」や「背景」などを使用してゲーム画面を作成していきます。



「フレーム」を選択している場合は、
[ゲーム画面の大きさ][背景色][最大オブジェクト数]などの設定ができます。



アプリやフレームの内容は、「エディタ」を利用して作成していきます。

主に4つの「エディタ」があり、[ナビゲートツールバー]にあるボタンをクリックすると、
エディタウインドウに表示されます。



「アプリ」を選択した状態では、[ストーリーボードエディタ][グローバルイベントエディタ]が、
「フレーム」を選択した状態では、[フレームエディタ][イベントエディタ]などが使用できます。



[有料版]であれば、アプリやフレームなどは複数個でも作成することができますが、
この[無料版]では「1度に表示できるアプリが1つまで」「アプリ内のフレームは3つまで」となっています。

制限を越えた場合は、このような画面が表示されて、
元の状態に戻すまで機能が利用できなくなるので注意しましょう。



次回

今回は、「アプリケーション」の解説をしました。

「アプリ」でゲームを制作するためには、様々な「エディタ」にある多種多様な機能を利用して、
[ゲーム画面][イベント]を作成していくことになります。


次回は、[ストーリーボードエディタ]と[フレームエディタ]について、詳しく解説していきます。

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